中学受験なのに勉強しない・やる気が出ない子へ|親ができる関わり方
- 塾ゴマ

- 1 日前
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【この記事の結論】 子どもが勉強しないのは「やる気がない」のではなく、たいてい原因があります。(1)目標が自分ごとになっていない、(2)わからなくて自信を失っている、(3)生活リズム・環境が整っていない——この3つを見直すと、自分から机に向かう力が育ちます。親が変えるべきは「叱る量」より「関わり方」です。
「言わないと勉強しない」「やる気が続かない」——中学受験を控えたご家庭で、算数などの教科の悩みと並んで多いのが意欲の悩みです。でも、勉強しないのは性格や怠けではなく、原因に対処すれば変えられます。
なぜ勉強しない・やる気が出ないのか
結論:原因は「怠け」ではなく、次の3つが多いです。
一つ目は目標が自分ごとになっていないケース。親の希望が先行し、本人が「なぜやるのか」を持てていないと意欲は続きません。二つ目はわからなくて自信をなくしているケース。できない経験が続くと、勉強そのものを避けるようになります。三つ目は生活リズムや環境が整っていないケース。寝不足や、すぐ手の届く場所にあるスマホ・ゲームは、集中力を簡単に奪います。
家庭でできる3つの工夫
結論:「叱って動かす」より「動きやすくする」が近道です。
工夫1:小さな目標と達成感で成功体験を積む。「今日は計算10問」など達成できる量に区切り、できたら認めます。小さな成功の積み重ねが自信とやる気に変わります。
工夫2:勉強のハードルを下げる。机まわりを片づけておき、「5分だけやってみよう」と始めやすくします。人は始めると続けやすいので、最初の一歩を軽くするのがコツです。
工夫3:環境を整える。勉強中はスマホを別室に、決まった時間・場所で取り組む習慣をつくります。やる気に頼らず、仕組みで続けられるようにします。
親の関わり方で気をつけたいこと
結論:結果でなく「行動」をほめ、人と比べないことが大切です。
「なんでやらないの」と責めたり、きょうだいや友達と比べたりすると、やる気はさらに下がります。「机に向かえたね」「昨日より早く始められたね」と、行動そのものを認めましょう。勉強を“罰”や“義務”にしないことが、長い受験を走り切る土台になります。
第三者の力を借りるのも有効
結論:親子だけで抱え込まず、講師など第三者を頼るとうまくいくことが多いです。
親が言うと反発する子でも、第三者の先生の言葉なら素直に聞けることがよくあります。オンライン塾なら、相性のよい講師が一人ひとりのペースで関わり、「わかる→できる→やる気が出る」の好循環をつくれます。
よくある質問(FAQ)
Q. 「勉強しなさい」と言うのは逆効果? A. 多くの場合、逆効果です。命令されるとやらされ感が強まり、意欲が下がります。「何時から始める?」と本人に選ばせるほうが動きやすくなります。
Q. ごほうびで釣るのはよくない? A. 使い方次第で有効です。物より「できたことを認める言葉」が効果的で、小さな成功体験を積ませる手段として活用しましょう。
Q. スマホやゲームばかりで勉強しません。 A. 意志ではなく環境で解決します。勉強中は別室に置く、使う時間を決めるなど、誘惑を物理的に遠ざけるのが現実的です。
Q. やる気が出るまで待つべき? A. 待つより「5分だけ」と小さく始めるのが近道です。やる気は始めてから出てくることが多く、行動が先・意欲は後だからです。
まとめ
勉強しない・やる気が出ないのは、性格ではなく原因への対処で変えられます。目標を自分ごとにし、始めやすくし、行動をほめる——この関わり方で、子どもは少しずつ自分から机に向かうようになります。叱る量を増やすより、関わり方を変えることが何より効果的です。
塾ゴマでは、お子さん一人ひとりに合った関わり方で「やる気→習慣」づくりをサポートするオンライン指導を行っています。全国どこからでも受講でき、無料体験も受け付けています。お気軽にご相談ください。
監修・運営
講師名:平城博隆
講師の経歴:20年以上



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